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その道の専門家に聞く!結婚式カメラマンの相場と注意事項!

cameraman結婚式の費用の中で、高いと言われている項目はいくつかありますが、『写真』の項目もそのうちの1つです。今はインターネットが身近な存在になり、検索をかけるととてもお安いお値段で撮影してくれる外部カメラマンさんも容易に見つけることができるようになりましたが、メリット以外にもデメリットは存在しますので、それを知っておかないと後で後悔することになりかねません。
この記事ではカメラマンの相場とパターンごとのメリット・デメリットについて解説いたします。

式場側にカメラマンの手配を注文する

結婚式場側には提携しているカメラマンの業者さんがいます。(会場によっては自社で写真撮影をしているところもあります)私自身もウエディングプランナーとしてお打ち合わせの中で、写真商品についての説明をしますが、高い金額に驚愕されることも少なくありません。

式場カメラマンの料金が高い理由

ですが、金額が高いのには理由があります。
簡単に内訳を説明すると、①式場側の利益(提携業者さんへの紹介料のようなもの)、②業者さん側の利益③カメラマンさんの人件費④機材準備費⑤アルバムの製本料、少なくてもこれだけのものが含まれています。

実は私が所属している会場では、裏メニューとしてアルバムなしの写真データのみ納品ということもできるのですが、金額的にはグレードが一番低いアルバムを注文するのと1~2万円しか変わりありません。
ということは、①②③④の方に主に費用がかかっているということがお分かりになるかと思います。

式場カメラマンの価格の差は何?

式場の写真商品は、だいたい10万円超~30万円近くと金額に幅がありますが、これはほぼオプションの違いになります。
アルバムのグレードによるものだったり、当日撮影した写真を列席ゲストに見てもらえるサービスを行っていたり、カメラマンを指名する場合は指名料も発生します。

最低価格も式場によって変わってくるかと思いますが、それは最初のご見学の時に確認すれば教えてもらえるはずです。
あとは自分が希望するグレードのアルバムやサービスを入れるか入れないかというところで金額が変わってきます。

式場カメラマンのメリットとデメリット

決められた価格なので値下げすることができないというのが式場側に頼む時のデメリットではありますが、メリットもそれなりに大きいです。
式場が提携しているカメラマンさんなので、何度も何度もその式場に撮影に来ています。普段の流れも熟知しているし、良い撮影場所も知っています

いつも来ているのでスタッフとの連携も取れていて、1つ1つの進行にどのくらい撮影時間を割けるかもわかっているため、進行のさまたげにならない程度に最大限いろんな表情を撮影してくれます。

外部のカメラマンさんを自分達で手配する

外部カメラマンの相場は?

インターネットなどで見ていると「5万円で撮影!」「4時間3万円!」と謳っている業者さんを多数お見受けします。
相場的には、特にこだわらなければ往復交通費等も含め5~10万円くらいで手配が可能です。

式場が設定した持ち込み料に注意する

その他にかかる費用としては、ほとんどの式場ではカメラマンさんに対しての「持ち込み料」が設定されているかと思います。
だいたい3万円くらいが相場でしょうか。

お持ち込み自体をお断りしている式場もありますので、持ち込みを検討している場合は見学時(結婚式場決定前)に必ず確認しましょう。

外部カメラマンのメリットとデメリット

金額を抑えてプロのカメラマンが手配できるというのが最大のメリットでありますが、もちろんデメリットも存在します。

まずは「場所に慣れていない」こと。
初めて撮影に入るわけですから、何度も撮影に来ている提携カメラマンさんと比べて良い撮影ポイントや普段の流れが掴みにくいです。

また、担当プランナーや会場スタッフとも初めて会うわけですから連携を取りにくいというのもあります。
もう少しシビアな話しをすると、式場側に利益が発生しない持ち込みカメラマンに対して、式場スタッフがあれやこれやと親切に事前に流れを説明してくれたり、会場内を案内してくれたりということをやってくれないこともあるでしょう。

それから、「技術に対しての信頼度が低い」こと。
新郎新婦ご本人も当日までは主にインターネットや電話などでやりとりを行うことになるかと思いますが、いくら「撮影技術はお任せください!」と書いてあってもそれが本当かどうかはわかりません。
ホームページには過去の撮影実績なども写真として載っているかと思いますが、それもその方が撮影したのかどうか本当のところはわかりません。

また、自分達と業者さんの直接交渉になりますので、もし仮に式後納品された写真が納得のいくものじゃなくても、式場側は関与できないため、新郎新婦自身で対応しなくてはなりません。
逆に言うと式場側での手配の場合は、何かカメラマンの技術に落ち度があった場合、式場側が間に入ってくれることになりますので、その辺りも違うでしょう。

また、教会などがある結婚式場の場合、教会は神聖なものとして扱われる場所のため、挙式中の撮影がNGというところもあります。(式場側に注文する場合は、固定カメラなどで撮影してくれます)
値段が安い代わりにリスクも多いですので、持ち込みを手配する場合は自分達でしっかり対応できるようにしておきましょう。

親族や友人に撮影をお願いする

親族か友人に撮影をお願いする場合は?

これは究極の節約法です。
一眼レフなどを趣味にしている人がいる場合、そのゲストにお願いするという方法もあります。

プロではないので料金は発生しませんし、持ち込みカメラマンのように拘束時間というところで気をつける必要もなくなります。

列席ゲストが撮影する場合、他のゲストと同じようにお席を作ってお料理やお飲物も同じように提供するというのが一般的ですが、正直に言うとお食事を召し上がっているお時間はなかなか取れないかと思いますので、お礼はいくらか包んだ方が良いかと思います。

親族か友人に撮影をお願いするメリットとデメリット

それでもプロのカメラマンを手配するよりは格段に料金が減ります
ただし、この方法もかなりのデメリットがあります。

まず、人物を撮影するというのは普通の技量ではうまくいかないことが多いです。
人は動いていますし、予測不能な行動をするため写真がブレることが多いです。

ゲストも参加者なので…

その他にも、お願いしておいたゲストが途中から酔ってしまって、なんだかわからない写真ばかり撮影されていたり、最悪の場合途中から撮っていなかった!なんていうことも耳にします。

機材がしっかり準備されていなくて、途中でバッテリー切れ・・・なんていうことが起きても不思議ではありませんね。
そんなことが起きても、お知り合いの場合文句を言うわけにもいかず、もう結婚式の写真はないものとして諦めるしかなくなってしまいます。

たまに「当日はゲストが撮影する」と仰っていた方から、結婚式後にご連絡をいただき、「今から撮影した写真を追加購入することはできませんか?」とお願いされることがありますが、ご注文をいただいていない場合、そもそもカメラマンさん自体を手配していないので、こちらにも撮影データは存在しなく、どうにもしてあげられないのが現実です。

結婚式二次会の撮影はどうする?

式場の撮影と全く異なる

二次会の会場はレストランなどを貸し切って行う場合が多いです。
また、時間帯は夕方過ぎが多いため会場が暗いです。

よくご友人に二次会の撮影をお願いすることがありますが、写真が黒く潰れてしまうことがほとんどです。

二次会の撮影をご友人にお願いするときは?

もし、ご友人に二次会の撮影をお願いする場合は、外付けのフラッシュを持っているかご確認ください。
基本的に会場は暗いため、フラッシュで明るさを補う必要があります。

ただし、二次会は式場のときとは違って、ゲストが活発に動き回ります。
そのため、人物がブレてしまったり暗い写真になることが多いです。

二次会であれば、大学時代の友達、昔からの友人と気兼ねなく騒ぐことができます。
友人に撮影をお願いするのも良いとは思いますが、その友人も思いっ切り、楽しみたいはずです。

ご友人に撮影する場合は、よく考えた上でお願いしましょう。

二次会専門のカメラマンにお願いする

二次会の撮影をお願いする場合に、二次会専門のカメラマンにお願いするのもありです。
リーズナブルな価格で、参加したゲストにも写真を共有できたりとメリットもあります。

何よりも二次会を専門としているため、暗闇や動きまわる撮影には慣れています。
また、ゲストに負担をかけずに、写真を残すことで、ゲストにも喜んでもらえるかもしれません。

一生に一度の結婚式、どうやって記録を残すべきか、メリットだけではなくデメリットについても知った上で決めるようにしましょう。

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