結婚式の余興として、動画をプレゼントするというのはもはや定番です。とはいえ、動画を作ったこともないのに、いきなり動画を自作するなんて困ってしまいますよね。
「ソフトはなにを使えばいいの?」、「撮影相手は誰を選べばいい?」、「そもそもどんなテーマで作ればいいの?」、「使用する曲は?」、など、動画の自作に困っている人のためにも、今回は結婚式に自作の動画をプレゼントする際の手順やコツについてご紹介していきます!
自作動画作成方法1:ソフトを選択
結婚式用の自作動画を作るときに悩むのがまず、ソフト選びです。動画作成ソフトでオススメなのが『Final Cut』です。映像作成の専門学校生や、芸術大学でも授業で取り上げられているソフトで、プロも使用しているソフトです。
ただ、クオリティの高いものも作れる反面も値も貼るので、初心者には『Windowsムービーメーカー』、『iMovie』などがオススメです。その他だと、『EDIUS』、『Adobe Premire』あたりが、動画作成で良く使われているソフトでしょう。
自作動画作成方法2:撮影相手とテーマ設定
次に重要になってくるのが、撮影相手を選ぶことです。主だったところだと、披露宴の参加者から、1名ずつお祝いのメッセージをもらっておくと喜ばれることでしょう。その他、結婚式には参加できなかったものの、新郎新婦の地元の小学校、中学校で同級生だった人たちからメッセージをもらっておくと、意外な人からお祝いをもらえたサプライズとして、喜ばれたりもします。
あるいは余興のように仕上げたいのであれば、新郎新婦の馴れ初めの再現ムービーや、そのときに流行しているドラマや映画のパロディなんかでお祝いをしても、楽しんでもらえるはずです。しかし、悪ノリには注意しましょう。
自作動画作成方法3:使用する曲を決める
自作の動画内容にも寄りますが、せっかくの動画なのですから音楽にもこだわりをもたせましょう。音楽を挿入してドラマチックに仕立て上げると、完成度が一気に高まります。流行りの楽曲を使うことがおすすめですが、動画のコンセプトに合わせて、曲を選択しましょう。
例えば、しっとりと感動させたいのであれば感動的なバラードをメインに選曲したり、あるいは新郎新婦がアイドルファンなのであればすきなアイドルの楽曲のみでまとめたり、などです。以下に結婚式の動画に挿入するうえで、オススメの楽曲をチョイスしました。ぜひ、参考にしてみてください。
明るいウェディングソングリスト
・『愛を叫べ』(嵐)
・『CHE.R.RY』(YUI)
・『さくらんぼ』(大塚愛)
・『Butterfly』(木村カエラ)
・『雨のち晴レルヤ』(ゆず)
・『もっと強く君を抱きしめたなら』(WANDS)
・『未来の地図』(Mi)
しっとり聴かせるウェディングソングリスト
・『永遠に ともに』(コブクロ)
・『CAN YOU CELEBRATE?』(安室奈美恵)
・『愛唄』(GReeeeN)
・I for YOU(LUNA SEA)
・HOWEVER(GLAY)
・TRUE LOVE(藤井フミヤ)
・SAY YES(CHAGE & ASKA)
・『らいおんハート』(SMAP)
・『Eternal』(赤西仁)
まとめ
結婚式に自作で動画をプレゼントする際の、作成のコツをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。動画を作成する際に必要なのはテクニックやサプライズ演出もそうですが、なにより大切なのは新郎新婦をお祝いしたいという、気持ちです。新郎新婦の門出を想う気持ちさえあれば、きっと最高の動画を作れるに違いないでしょう。結婚式が素敵なものとなることを応援しています。