結婚式でのフラッシュモブのやり方や企画について

昨今YoutubeやSNSで知られるようになってきたフラッシュモブ。見ている人を驚かせるパフォーマンスはもちろん、感動的なプロポーズなどでも人気が高まっています。
今回は結婚式でフラッシュモブをする際のやり方や企画方法についてご紹介します。

なお、フラッシュモブで使用する曲については下記を参考にしてください。
【平成生まれ】結婚式でのフラッシュモブはどんな曲が人気?

結婚式のフラッシュモブの内容

結婚式のフラッシュモブとは一体どのようなことをするのでしょうか。もちろん、それぞれの結婚式で内容は変わってきますが、ここではイメージを掴みやすくするために、いくつかの例をご紹介します。

二人のムービーが流れてからのスタッフがダンス

結婚式の定番といえばこれ! パフォーマンスは様々ですが、配膳をしていたスタッフが突然踊り始めるのが結婚式におけるフラッシュモブの定番です。
スタッフだけでフラッシュモブが完結する場合もあれば、新郎新婦が参加してパフォーマンスをするケースもあります。

最後の記念撮影時にカメラマンが踊り出す

参列者と新郎新婦の記念撮影時に、カメラマンが「ハイ、チーズ」というタイミングで突如曲が流れて、カメラマンが突然踊り出すフラッシュモブです。
徐々にスタッフとして仕事をしていた人も合流してLockダンスを踊り始めます。
最後は新婦に内緒で準備していた新郎もパフォーマンスに加わって踊っています。

曲が流れ始めて突然ダンスを始めるというのが基本です。あまり難しく考えず、参列者の人を楽しませたいという気持ちが大切です。

結婚式のフラッシュモブで準備すべきこと(流れ)

結婚式でフラッシュモブをしたいと思ったら、下記の項目を準備していく必要があります。それぞれの項目を順序立てて説明していきます。

・企画
・会場の許可
・パフォーマーの確保
・練習日程の調整
・練習
・衣装の用意

企画

企画は自分たちで大枠を考えておくといいでしょう。細かい箇所はウェディングプランナーに相談することで、具体的な企画を作り上げることができますので、「こういう演出を取り入れたい」程度の内容を準備しておきましょう。

会場の許可

結婚式場や二次会会場では、フラッシュモブを禁止しているケースもあります。また、フラッシュモブが可能な会場であっても、企画内容によっては許可が取れないこともありますので、必ず演出内容を説明した上で許可を得るようにしましょう。

パフォーマーの確保

上でご紹介したとおり、結婚式のフラッシュモブでは多くのダンサーが必要となります。知人にダンサーがいればお願いしてもいいですが、会場の制服(衣装)を借りることができなかったり、元々結婚式場がフラッシュモブのパフォーマーを斡旋してくれるサービスを用意しているケースもあるので、自分で確保するよりも、まずはプランナーに相談することをおすすめします。

練習日程の調整

新郎新婦が一緒にパフォーマンスに参加する場合は、出演してくれるパフォーマーと一緒に練習する必要があります。ダンス未経験の場合は2~3回程度は練習が必要になりますので、予定を調整しておく必要があります。

練習

調整した日程でダンスの練習をします。振り付けについてはダンサーの方が用意してくれるので心配ありません。未経験者でも覚えやすく、踊りやすい振り付けになりますので、構えずゆっくりと振り付けを覚えていきましょう

衣装の用意

こちらも上述の通り、会場が用意してくれることが多いです。ただし、演出で新郎新婦用に特別衣装を用意したい場合には、プランナーに相談しておく必要があります。ご自身で用意しておくこともできますが、着替えの時間もタイムスケジュールに組み込む必要があるため、必ず伝えるようにしましょう。

まとめ

・結婚式でのフラッシュモブの内容は、基本的にダンスが多い
・フラッシュモブに際して準備が必要なのは、企画、会場の許可、パフォーマーの確保、練習日程の調整、練習、衣装の用意

上記結婚式でのフラッシュモブのやり方を参考にしてみてください。