【平成生まれ】結婚式でのフラッシュモブはどんな曲が人気?

近年結婚式はもちろん、街ナカでのパフォーマンスも人気となっているフラッシュモブ。これまではプロのダンサーやパフォーマーがフラッシュモブをすることがほとんどでしたが、現在では新郎新婦の友人がフラッシュモブを企画から実行までを担うなど、誰でも人を楽しませることができるという点も人気の要因となっています。

とはいえ、突然実施しようと思っても、曲やダンスはどうやって考えればいいのか分からないという方がほとんどです。今回はフラッシュモブに使用される人気曲をご紹介します。

フラッシュモブの定番曲

フラッシュモブが多くの人に認知され始めたのは最近ですが、実際は2010年頃から世界中で広がりました。この数年間で多く使用されてきた定番曲をチョイスすれば、結婚式のパフォーマンスでも盛り上がること間違いなしです!

Beat It – Michael Jackson

そもそもフラッシュモブが世界中に広まったのは、マイケル・ジャクソンが亡くなったことを忌むために全国のダンサーたちが街ナカでパフォーマンスを始めたことがきっかけです。

この曲を使用したフラッシュモブは基本的に振りが決まっている上に、初心者でも簡単にコピーすることができるため、曲選びに迷ったらBeat Itを選ぶことをおすすめします。

一緒にパフォーマンスをする人の中にダンス経験者がいる場合には、前奏部分で注目を集める役を担ってもらい、ダンスに自身がない人は最後の方から参加してもらうなど、融通が利きやすいことも人気の理由となっています。

近年人気があるフラッシュモブの曲

上述のBeat Itは長い期間愛されてきた曲ですが、やはり結婚式などのおめでたい式典では、流行の曲や明るく楽しい雰囲気の曲が多く使用されます。
ご自身が好きな曲を使用しても良いですが、ダンススキルか企画力が高くない場合では、盛り上がりに欠けてしまうかもしれません。

一方で、誰もが知っている流行の曲を使用した場合は、曲が流れた時点で一定の盛り上がりが期待できます。2016年に流行している曲の中でも、フラッシュモブのパフォーマンスに適している人気曲をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

Shake It Off – Taylor Swift

家庭教師のトライのテレビCMでも知られるShake It Offは明るい曲調と疾走感があり、聞いているだけでも気分が高揚する一曲です。

この曲は20代から特に支持がある曲ですので、新郎新婦が20代の場合はおすすめできます。その際にはテラスハウスのテーマソングとして有名なWe Are Never Ever Getting Back Togetherと併せて使用することで統一感のあるパフォーマンスになるでしょう。

Dragon Night – SEKAI NO OWARI

老若男女問わず人気が高いSEKAI NO OWARIのこの曲は、世界観が強く出ているため、衣装や小道具にこだわってパフォーマンスをすれば盛り上がること間違いなし!

EDMのような曲調と、キャッチーな邦楽の良さが合わさり、幸せを祝う場面ではぴったりな曲となっています。実際のパフォーマンス時には、トランシーバーをお忘れなく。

R.Y.U.S.E.I. -三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

2014年に発売されてから依然人気を誇り続けるR.Y.U.S.E.I.は、間奏のランニングマンで有名です。日本レコード大賞など数多くの賞を受賞しているため、テレビでの露出が多く、多くの人に人気があります。

ランニングマンのイメージが強いですが、間奏までかなり時間がかかりますので、曲編集をして間奏が早めに来るように調整しましょう。

まとめ

結婚式でのフラッシュモブは、大人から子供まで、参列者全員が楽しめる曲を選ぶことがポイントです。ダンスや企画に自信がない場合には、オリコンランキングなどを参考にして、人気が高い曲を選ぶようにしましょう。

有名曲や人気が高い曲に疎いから自信がないという場合には、カラオケ店に行って、よく歌われている曲をチェックしてみることをおすすめします。常に上位にある曲は誰もが知っている曲である可能性が高いので、ぜひ試してみてください。