結婚式場で依頼すると高いばかりか、
融通がきかないなどの問題から、
生い立ち映像を自作される方が増えています。
せっかくなら生まれてきた頃の写真もスライドショーに組み入れたいと思った時に、
まず挫折するのが、スキャン問題です。
どうすればキレイにパソコンに取り込めるのか。。
今回は、スキャンについて最適な解像度をご紹介します!
目次
解像度とは
解像度の単位について
解像度の単位は「dpi」という言葉を使います。
意味は、dots per inchの略で、1インチのなかにどれだけドットが入っているかという意味です。
キレイな写真とは
スキャナーで取り込んだ写真は、小さな点の集まりでできています。
一枚の写真で、この点が多ければ多いほど、解像度が高いと言います。
解像度が高い写真ほどキレイな写真として見ることができます。
ただし、キレイにしすぎるばかり、解像度(dpi)を上げすぎることは、
見た目に大きな変化がないのにも関わらず無駄にデータ量を上げてしまい編集ソフトに負荷をかけてしまう原因になりますので注意しましょう!
最適な解像度はこれだ!
DVD画質(720×480)なら、300dpi
Blu-ray画質(1920×1080)なら、600dpi
を基準に取り込んでみましょう!
まとめ
今回ご紹介した数字は一般的な写真(L版写真)を2倍に拡大したとしても粗さが目立たない程度の解像度です。
使用用途に合わせて賢く解像度を設定してみましょう!