手遅れになる前に!二次会の準備はいつからがベスト?

二次会を検討されている新郎新婦の皆さんは、二次会の準備をいつ頃から行ったら良いのかをご存知でしょうか?多くの方は結婚式の準備が結構大変なので、二次会の準備はどうしても遅れてしまいがち。ですが、楽しい1日を作る上では二次会の準備も忘れてはいけません。
この記事では『二次会の準備を始めるのはいつ?』という内容に絞ってお伝えしていきたいと思います。

二次会の最初の準備は結婚式の打ち合わせが始まるタイミングと同じくらいに!

結婚式は初回のお打ち合わせで、『招待状について』を行うことが多いのですが、そのタイミングと合わせて二次会の準備もスタートすることを目安にしましょう。早め早めに準備をしておくことは絶対に後で楽になります

結婚式の初回打ち合わせはだいたい4ヵ月前くらいに行われることが多いです。二次会もそのくらいのタイミングで幹事さんに依頼をし、会場を決めに行きましょう。

結婚式の招待状と二次会の招待状も同じくらいのタイミングで!

今はインターネットも進化してきて、二次会招待アプリなどが出てきました。結婚式は親族や職場の上司の方なども出席しますので、さすがにアプリだと軽すぎる感じがしますが、二次会は結婚式に比べて比較的カジュアルになるかと思いますので、アプリなどを上手に使うのも有効かと思います。

人にもよりますが二次会は結婚式に招待する方とは全く別のゲストを招いて行うケースもありますので、結婚式の招待者と二次会の招待者とそれぞれ準備するのは大変かもしれませんが、「自分達の結婚式や二次会に来て下さる」という感謝の気持ちを忘れずに準備しましょう。ここを超えたら二次会はひと段落します。

結婚式の招待状は基本的には結婚式2ヵ月前に招待状を発送します。ですので、二次会の招待状も2ヵ月前に発送するようにします。

参加・不参加の返信期限は結婚式と二次会、どちらも1ヵ月前くらいに設定しましょう。招待状には会費の記載もお忘れなく!

会場が決まったら、二次会の進行打ち合わせを幹事さんと行いましょう

2ヵ月前くらいになったら、幹事さんと進行の打ち合わせを行います。当日集まる会費や新郎新婦の負担額などから予算を決めて、会場費料飲費を引いた額で二次会の進行にどのくらいの予算を割けるのかを考えます。

予算が決まれば、あとは当日何をするかを幹事さんと一緒に決めていくだけです。進行の内容だけではなく、BGMを決めたり、場合によっては景品の内容なども考えなければなりませんが、そこは幹事さんにも相談しながらアイディアを借りてやっていきましょう。
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1ヵ月前になったら出欠の確認や当日使用するグッズなどの手配を

二次会当日が目前に迫ってきた1ヵ月前には、招待状の返信が返ってくる頃だと思います。出欠人数を集計し、予算の再確認をしましょう。予算の再確認ができたら、当日使用するグッズやプチギフトなどを購入しに行きます。
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また、会場側にも人数変更の締切日や進行について、会場側から貸してもらえる備品など、しっかり最終確認をしておきましょう。