花嫁必見!結婚式二次会のドレス選び、失敗しない3つのこと

二次会を行うことが決まると、考えなくてはならないことの1つに『衣装は何を着るのか』というのがあります。
世の中の花嫁さんは二次会にどんな衣装を着て行くのでしょうか?二次会の衣装について気をつけなければいけないこととは?
こんな疑問をこの記事では解説していきます!

1.結婚式で着た衣装を二次会にも着て行く人が多い

結婚式では多くの方がウェディングドレスとカラードレスをお召しになるかと思いますが、二次会には結婚式で使用したドレスをそのまま着用して行くことが多いです。

パーティドレスやワンピースなども含めても、意外にも一番多いのはウェディングドレス。そしてカラードレスの順番です。やはり二次会も「結婚式の一部」と捉える人が多いということなのかもしれません。

結婚式には招待できなかった方々を招待して二次会を行う場合は参加人数も多くなることが多いですが、人数が多めの二次会の場合はパーティドレスやワンピースなどではなくウェディングドレスを着ることをオススメします。

逆に小規模で行う二次会の場合ですとウェディングドレスが浮いてしまう恐れもありますので、雰囲気に合わせてパーティドレスやワンピースなどを別で用意すると良いでしょう。

2.結婚式場と二次会会場が別の場合は返却のことも考えましょう

結婚式場によっては同じ館内で二次会も続けてできるというところもありますが、結婚式と二次会会場を別のところに決めるという新郎新婦も少なくありません。

通常結婚式場では着用した衣装を脱いで帰れば、あとは衣装店が式場に勝手に取りに行ってくれる(もしくは式場側が配送業者などを利用して返却してくれる)のですが、二次会会場に引き続き衣装を着て行く場合には、自分で返却する手続きが必要になる場合がほとんどです。

衣装をレンタルしている衣装店とよく相談し、二次会使用料金はいくらになるのか、いつまでに返却しなければならないのか、返却する時の方法はどうしたら良いのかを聞いておかなければなりません。

また、二次会に衣装を着て行ったのに、返却用の袋やケース、箱などを結婚式場に忘れて行ってしまうというミスもたまにありますので、充分気をつけてください。

3.二次会で着る衣装に適している形を知っておこう

二次会ではウェディングドレスやカラードレスを着用することが多いとご紹介しましたが、ドレスには様々な形状があります。結婚式では介添えさんや美容スタッフが移動時の新婦をサポートしてくれますが、二次会は1人で動かなければなりません

そう考えると、トレーン(裾)が長いドレスは新婦が1人で歩くにはちょっと大変なのであまり二次会には向いていません。また、プリンセスラインのようにフワッとした形状の衣装も移動のためのタクシーに乗りづらかったり、1人で椅子に座ったりすることが結構大変なので控えておいた方が良いでしょう。

最近ではトレーンの取り外しができるような2wayのドレスも増えてきました。そういったドレスを上手に利用すると結婚式でも二次会でも自分の好みに合ったものを着用できるのでオススメです。