披露宴同様、二次会もどんな演出を入れたら良いか、みんなが楽しんでくれる演出ってどんなものがあるかと、進行に頭を悩ませることも多いかと思います。
そこでこの記事ではゲストが驚くような結婚式二次会の入場のアイディアを3つに渡ってご紹介いたします。ただ単に入ってくるような入場じゃなく、ゲストの方々の記憶に残るような入場にしたいと思っている方、必見です!
1.新郎新婦がアナウンスと違う場所から入場してくる
入場口がいくつかある会場であれば、可能な演出です。
司会が「扉口にご注目ください!新郎新婦のご入場です!」とアナウンスしているのに、実は違う入り口(例えば、開放型の窓など)から入場してくるという方法で、ゲストはみんな扉口の方を見ているのに、扉が開いたら誰もおらず「???」となったところで、違う場所にいた!というシンプルな流れですが、これが意外と盛り上がります。
2.新郎と新婦が別々の場所から入場してくる
これも入場口が複数ある会場であれば可能な演出になります。
基本的な流れは普通のスタート同様、司会のアナウンスが入り、ゲスト全員がその扉口に注目していると、開いた扉には新郎しかおらず、別の扉口から新婦が入場してくるというイメージになります。
普通に新婦が違う扉口から入場してくるもよし、新郎が新婦を迎えに行ってもよし。ゲストの方は新郎が1人で立っている状況に驚くこと間違いなしです。
3.大きなバルーンの中から登場!
こちらは業者さんにお願いするような演出になります。
バルーンから演出といっても、2種類あり、1つは巨大バルーンの後ろに隠れている新郎新婦が針でバルーンを突き、割るとゲストの皆さまの前に姿を現すというものです。
もう1つは本当にバルーンの中に入り、そのバルーンの中から姿を現すというものになります。
どちらのバルーン演出でも、スタート時はゲストからは大きなバルーンしか見えていませんので、そこから突然新郎新婦が現れるという流れに大盛り上がりになります。
費用は会場にもよりますが、5万円前後で可能ですので、会場スタッフに相談してみましょう。
4.ブーケブートニアのセレモニーを絡めた入場
みなさんは「ブーケブートニアのセレモニー」という演出はご存知でしょうか?
ブーケとブートニアの始まりとなったものを再現しながら、新郎が新婦にプロポーズをするという演出になります。
通常は挙式で行われることが多い演出ですが、結婚式二次会でも応用することは可能です。
あらかじめゲストの方に1輪ずつ配っておき(全員に配るとすごく大きなブーケになってしまうので、10本程度が良いかと思います)、それを新郎が1人で集めて、後から入場してきた新婦にその花束を渡します。その際にはぜひプロポーズの言葉を添えるとGOOD!
そして花束を受け取った新婦は、OKのサインとして花束から1輪抜き、新郎の胸元に挿すというのがセレモニーの流れです。
このセレモニーを入れると大変感動的な入場シーンとなりますので、オススメです。