結婚式に参加するうえで必要なものとして、何があげられるでしょうか?当日、「あっ、あれを持ってくるのを忘れた!」なんてことにならないためにも、持っていくものをリスト化することをお勧めします。
また、リスト化していくうちに「こんなものもあれば便利だ!」と、思わぬものも思い浮かんだりするものです。
今回は結婚式で恥をかかないためにも、結婚式に必要なもののリストをご紹介します。
結婚式に必要なもの1: 招待状
結婚式では、受付で招待状を渡して参加することが認められます。そのため、招待状を忘れては元も子もありません。仲の良い友人だから大丈夫だろうと高をくくる人も中にはいますが、結婚式の受付は新郎新婦の親類や、会社で付き合いのある人が行うことが多いため、招待状を忘れると迷惑をかけることになります。必ず招待状を持っていくようにしましょう。
結婚式に必要なもの2: ご祝儀
結婚式に参加したあかつきには、新郎新婦に対してご祝儀を納めるのがマナーとなっています。そのため、ご祝儀は必ず忘れないようにしましょう。ご祝儀の金額の目安は、主に以下が一般的となっています。
ご祝儀の金額相場
兄弟姉妹:5~10万円
叔父・叔母:5万円
いとことその他の親戚:3万円
勤務先の上司:3万円
勤務先の同僚:2~3万円
勤務先の部下:2~3万円
友人とその家族:3万円
結婚式に必要なもの3: スマートフォン、カメラなどの電子機器
披露宴が始まった際には、記念写真を撮る方も多くいるでしょう。そのためにも忘れたくないのが、カメラやスマートフォンです。結婚式は一生に一度のことなので、失敗は許されません。万が一「充電できていなかった!」、なんてことのないように、充電器の持参や、事前準備を怠らないようにしましょう。また、スピーチの際にはシャッター音の大きいカメラでの撮影は控えるなど、マナーにも配慮が必要です。そのほか、事前に挙式や披露宴のアジェンダを確認し、撮影に備えておくとよいでしょう。
結婚式に必要なもの4: 体調を整えるための医療用品
結婚式は新郎新婦にとって一生に一度しかない、晴れの舞台です。体調を崩して披露宴の途中に退出するなど、式に水を差さないようにしましょう。そのためにも、頭痛薬や整腸剤など、薬品類を持っておくことも重要です。主にオススメなのは以下のものとなります。
結婚式に必要な医薬品
・胃腸薬
・二日酔い予防薬
・頭痛薬
・酔い止め
そのほか、急な怪我にも対応できるよう、絆創膏やガーゼ、キズテープなどを持参してもよいかもしれません。
結婚式に必要なもの5: エチケット用品
結婚式は新郎新婦の知り合い同士が集まる、マナーの試される場所です。その中で、身だしなみが整っていないなど恥ずかしい姿を見せないためにも、エチケット用品を持っていくようにしましょう。身だしなみをサッと整えるためにオススメなのは、以下のグッズです。
・ワックス
・ヘアスプレー
・くし
・化粧直しセット
・替えのストッキング、靴下
・ヘアピン
・手鏡
・歯ブラシ
・口臭対策タブレット
まとめ
結婚式に必要なもののリストをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。受付で必要な招待状やご祝儀に始まり、撮影器具、医薬品、身だしなみを整えるものなど、どれも大人のマナーとして知っておくべき、最低限のものでした。結婚式本番に忘れ物をして、披露宴本番に慌ててしまった、なんてことのないよう必要なものリストを作って、必ずチェックするようにしてくださいね!