【新郎新婦必見】二次会幹事を依頼する前に知るべき4つのポイント

結婚式の二次会をすることになったものの、幹事さんへどのように依頼どのようにしたら良いのかわからずお困りではありませんか?

「プレッシャーにならないかな?」
「負担にならないかな?」
「そもそも二次会の準備って何をしたらいいの?」
…など不安もありますよね。

そこでここでは、二次会幹事を依頼する前に知るべきポイントをご紹介しますので、参考にしてくださいね。

二次会幹事を依頼する前に決めておくこと

まずはじめに、幹事さんにお願いする内容を決めておきましょう。
結婚式の二次会の幹事はとても大事な役割です。

幹事を依頼された方は、
「結婚式の二次会幹事って何をしたらいいのだろう?」
「自分たちにちゃんとできるのかな」
…と不安に思うかもしれません。

依頼するときに一緒に伝えることができるように、あらかじめ新郎新婦と幹事さんの役割分担を決めておくことがとても大切。

二次会を開催するには以下のような事前準備が必要です。
・ ゲストの招待
・ 大まかな予算設定
・ 会場選び
・ プログラム決め
・ 備品や景品の準備
・ BGM選び

これらをどこまで幹事さんにお願いするのか2人で話し合っておきましょう。
準備項目を細分化し、役割分担を明確にすることで、「すれ違いがあって、○○の準備ができていない!」という事態を回避することができます。

なかには事前準備は全て新郎新婦で行い、当日の進行などのみを幹事さんに依頼するという新郎新婦さんもいらっしゃいますよ!
しかし結婚式直前になると披露宴の準備も忙しくなってきますよ。自分たちがどこまで二次会の準備に時間をとれるのかよく2人で考えて決めてくださいね。

それでは、ここからは幹事さんを依頼するときのポイントを4つ見ていきましょう!

ポイント1:二次会幹事はいつまでに頼む?

1つ目のポイントは幹事さんを依頼するタイミングです。

先ほどもお話しした通り、結婚式の二次会幹事はとても大事な役割。
きっとたくさんの不安がありますので、なるべく早くお願いするようにしましょう。
そしてどんなに遅くとも二次会当日の3ヶ月前には依頼するようにしてくださいね。

・ 会場選び
・ プログラム決め
・ 備品や景品の準備

…のような準備を幹事さんにお願いする場合は、休みの日に準備の時間を多く割いてもらう必要があります。
そのため、幹事の依頼を最低でも半年〜4ヶ月前までには済ませておきましょう。

「自分たちの結婚式のために時間を費やしていただいく」ということを忘れないであげてくださいね!

次にどの方に二次会の幹事をお願いするのかというポイントについてご説明していきます。

ポイント2:二次会幹事は誰に依頼する?何名?

二次会の幹事は誰に依頼したらいいのでしょうか?
一般的に二次会の幹事さんを依頼する方として最も多いのは、ご友人です。
人数は男女2人ずつの4名程度が一般的のようですね。
新郎新婦共通の友人だとより良いですが、双方から2人ずつお願いする人も多くいらっしゃいますよ。

幹事さん同士が初対面になる場合は新郎新婦を含めたメンバーで事前に会い、紹介をして幹事さん同士が準備しやすいように配慮してあげましょう。

また幹事さんを選ぶときのポイントは、
・ 二人が信頼できる人
・ 幹事やまとめ役などの経験がある人
・ 二次会会場に通える場所に住んでいる人

という3つです。

それぞれ詳しくご説明すると…

幹事さんとはお金のやり取りといった重要な役割もすることになります。
信頼のできる人にお願いするのがおすすめです。

また、当日多くのゲストをまとめたり、会場のスタッフとのやり取りも多くありますので、まとめ役が得意な人にお願いしましょう。

さらに景品や備品を届けるなど会場へ行くことも多くなりますので、二次会会場に通える場所に住んでいる人にお願いしてくださいね。

とはいえ、仕事の繁忙期が重なる人や既に結婚していてお子さんがいる人は適任とはいえませんので、避けるのがおすすめ。相手の状況もきちんと配慮してあげてくださいね。

もし、二次会の幹事を頼めそうな人がいないな…という人は二次会幹事代行サービスというものもありますので、検討してみてください。

次は幹事さんを依頼するときのポイントを詳しく見ていきましょう。

ポイント3:二次会幹事さんの頼み方

二次会の幹事さんをお願いするときは直接会いに行くのがマナーです。
メールや電話などで簡単に連絡できてしまいますが、大事な役割を頼むときはやはり直接会って依頼する方が多いようです。

依頼される側も簡単に済まされるよりも、きちんとお願いされた方が気持ちよく幹事を引き受けることができますよね。
いくら仲の良い信頼できる友人とはいえ、軽い気持ちで依頼することだけはやめましょう。

あらかじめメールや電話などで打診をして、直接会って正式に依頼するという手もありますよ。

さらに依頼するときは、
・ はじめに決めた役割分担
・ 景品や備品などの準備物や予算
…など伝えられるように資料を準備していくと良いですね。

資料を見ながら話すことで、自分たちでは気づけなかった準備物や検討項目など出てくることもありますよ。
多くの目で見て、より良い二次会にできるようにしましょう。

最後にお伝えしたいポイントは、幹事さんへのお礼についてです。

ポイント4:二次会幹事さんへのお礼は?

結婚式や二次会の準備が進んで行くと、幹事さんにどのようなお礼をしようかな?と考えることも多くなるのではないでしょうか。
幹事さんの仕事は想像以上に大変なもの。それを引き受けてくれた方にはきちんとお礼をすることが大切ですよ。

1.幹事さんへのお礼内容は?

幹事さんへのお礼は一般的に5000〜10000円と言われています。
さらに幹事さんは二次会中、飲食をする時間がほとんどないので、会費も無料にすることが多いようです。

お礼の内容としては、
・ 現金
・ ギフト券
・ プレゼント
…などさまざまですが、やはり現金で一般的のようです。

一方で現金だと味気ないな…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合は、幹事さんそれぞれにぴったりのプレゼントが良いと思います。

例えば、
・ 恋人がいる人にはテーマパークのチケット
・ 好きなブランドのハンカチ
・ カフェなどで使えるギフト券
…など。

一例ではありますが、その人のことを思って一生懸命選んだお礼は相手にもきっと喜んでもらえますよ。

2.幹事さんへお礼を渡すタイミングは?

もちろん必ずこのタイミング!という決まりはありませんが、一般的には「二次会前後がふさわしいと」されています。

・ 二次会後
…気持ちが高ぶっているので、お礼を受け取ってもらいやすい
・ 二次会前
…二次会後だとバタバタして渡し忘れるかもという心配がない

しかし二次会前に渡してしまうと、幹事さんがプレッシャーに感じてしまうかもしれませんので、その点では注意が必要です。
幹事さんがどのような人柄なのか…ということにもよりますが、オフたちを感じさんにとって一番良いタイミングで渡せると良いですね。

二次会幹事を依頼する前に知るべきポイント:まとめ

ここまで、二次会幹事を依頼する前に知っておくべきポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

結婚式の準備と合わせて二次会の準備をするのは大変ですよね。かんjいさんと上手に役割分担をして気持ちよく準備をできるように心がけましょう。

そして二次会のあとは「おかげでいい会になったよ!ありがとう!」の言葉を忘れずに、頑張ってくれた幹事さんを労ってあげてくださいね。